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快適サプリメント生活
【第8回 ソーパルネットで人生これから!】

 先週は女性特有の月経前症候群の話でしたが、今週は男性特有の前立腺肥大症についてとりあげてみます。

 前立腺肥大症とは、膀胱の出口にある前立腺(男性だけにある)が腫れる病気です。前立腺は尿道を取り囲むような位置にあるので、腫れると尿道が圧迫され、尿の出が悪くなったり、尿ギレが悪くなり下着をぬらしてしまったりします。また残尿感がある、夜中に尿意で何度も目覚めるなどの症状も出てきます。これらの症状はまだ初期の段階ですが、このままほっておくと失禁しやすくなり、最終的に尿が出なくなってしまいます。また、膀胱炎、尿道炎、腎臓障害などを起こしやすくなったり、勃起に影響し性生活に支障をきたす場合もあります。

 前立腺肥大症は、50歳を過ぎると約50%の人がかかるといわれ、60歳を超えるとなんと80%もの人が肥大するといわれています。前立腺肥大症はこの様に多くの人にみられるにもかかわらず、家族にも言えず一人で悩む人が多いのは、老化のシンボル的症状のせいでしょう。

 前立腺の肥大は、テストステロンという男性ホルモンが前立腺に入り、酵素の働きでこれがDHT(ジヒロテストロン)という物質に変わり、このDHTの作用で起こるといわれています。

 そこでおすすめなのは、前立腺肥大症の初期段階にいい「ソーパルネット」というサプリメントです。ソーパルネットは、ノコギリヤシというハーブの一種で、ドイツでは前立腺肥大症の治療薬として薬局で売られています。前立腺肥大の原因物質であるDHTをつくりにくくする働きがあり、肥大をおさます。また、利尿作用や尿路殺菌作用もあり、肥大により出にくくなった尿の出をよくし、尿が滞ることによって汚染されやすい尿道をきれいにしてくれます。

 ソーパルネットにはもうひとつ、生殖機能を高めるという作用もあります。年齢とともに性欲は減少しがちですが、前立腺肥大症の人はとくに、減退が著しいそうです。ソーパルネットで肥大を抑え、それと同時に性欲がもどってくれば人生これから!という感じですね。

 脂肪のとりすぎ、多量の飲酒、カフェイン飲料のとりすぎ、ストレス、長時間の座位&オートバイ&自転車、なども前立腺肥大症の症状を悪化させるといわれていますのでご注意を!

---2000.3.4 (c) 2000 by Mari Wakasugi ---


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