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エコロジー【こんなに使われている!食品添加物】



合成着色料とは

 着色料には「合成着色料」と「天然着色料」があります。

 ○色△号という表示のものは、タール色素ともいう合成着色料。当初、コールタールを原料にしたのがその名の由来ですが、今は石油製品を原料に化学合成しています。発ガン性や催奇形性の疑いのあるものがほとんどで、海外で使用禁止になっているものもあります。

「合成着色料危険度表」で、危険度をチェック!

 色がついているとおいしそうに見えるということで、お菓子や飲み物だけでなく、ラーメンや味噌、しょうゆ、漬け物まで、あらゆるものに使われています。合成着色料は、天然色素で作られる天然着色料に比べて色持ちがよく、日光が当たったり、時間がたっても、色があせないので、多用されてきました。また、天然着色料よりも、コストが安いというのも使われる大きな理由です。

★表示を見れば避けられます!★

 合成着色料は、表示義務があるため、「○色△号」という表示がされています。表示を見ればわかるので、避けることができます。

 最近は、安全性への意識が高まり、大手メーカーなどは一切合成着色料を使わない、というところも増えています。しかし、中小メーカーなどでは、コストや管理面で天然着色料に替えられないところもあります。また、「変わり玉」というなめている間に次々と色がかわる飴などは、色をクリアに出すために合成着色料が使われています

 昔懐かしい駄菓子や100円ショップで売られているお菓子はカラフルなものが多く、けっこう合成着色料が使われています。また、観光地のお土産など日保ちさせる必要があるものは、リピートのお客様を気にしなくていいため、合成着色料のほかにも食品添加物がたくさん使われています。縁日のお菓子は、表示がないから判別も無理、避けようがありません。


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