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子どもの健康情報【子どもと食生活-2】
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【子どもの食生活のポイント】

 今の子どもたちの食生活は、親が子どもだった頃とは、食べものや生活リズムが変わりつつあります。

 インスタント食品やお惣菜などには、味の濃いもの、油分の多いもの、お菓子には甘いものが多くなりました。子どもは「健康のため」ということが理解できずに、おいしい誘惑をなかなか拒否できません。親が気をつけてあげることが、一番の対策ではないでしょうか。

    1. バランスのよい食事を
        
    1. @主食:炭水化物(ご飯、パン)   
    2. A主菜−A:たんぱく質(魚、肉、卵)   
    3. B主菜−B:無機質(牛乳、海藻、小魚)   
    4. C副菜−A:緑黄色野菜   
    5. D副菜−B:淡色野菜、果物   
    6. E油脂(調理の時は少なめに)

      これらの「6つの基礎食品」をバランスよく摂り、栄養が偏らないような食事を心がけましょう。

    2. 1日3回規則的に

     1日3回の食事をきちんと摂ることは、心身の発達や体や脳の働きをよくします。特に朝食は体や脳の働きを活発にするので、子どもにとってとても大事です。遅い食事や夜食は肥満につながるので、避けましょう。

    3. おやつタイムを決めて適切な質と量を

     おやつの不規則な食べ方は、虫歯や肥満の原因! せんべい、果物、牛乳などいろいろと組み合わせ、油分や糖分の少ないものを選びましょう。

    4.  食事タイムは家族で楽しく

     家族一緒に会話をしながらの食事をすると、マナーが身につき、偏食もなくなり、栄養の吸収もよくなるといわれています。週2回でも3回でも家族みんなの楽しい食事タイムを心がけて。

    5. ダイエットは避けて

     成長期にダイエットをすると、骨がもろくなったり、体や骨、筋肉、内臓の発達が阻害されるだけでなく、ビタミンやミネラル不足で、貧血や体調不良が起こります。成長期に必要な食事の量と質はきちんと摂りましょう。

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