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[No.24: 汗ばむ季節の洗顔法]


 梅雨になると、湿気が多くなんだか肌がべとべとしがち。雨が降っていなくても、蒸し暑さで汗ばんできます。日中の汗も洗いたいくらいですがそうもいきません。しかし、この時期のスキンケアは洗顔が重要なポイントです。

 疲れて家に帰ったり、お酒が入っていると顔を洗うのがおっくう。でも、メークを落とさず眠るのは、肌荒れしましょう、といっているようなものです。1日の肌の汚れや不必要な油分が残ったままだと、シミやニキビの原因になってしまいます。

 ましてこの時期、サンスクリーンや汗や水に強いファンデーションを塗っている人も多いでしょう。きちんと洗顔しないと、油分や汚れが残ったまま、翌日のメークでさらに上塗りなんてことになりかねません。

 クレンジングの際にティッシュだけで力まかせに拭いたり、洗顔のときに強くゴシゴシこすって汚れをおとそうとしたりするのは、絶対にタブー。これを繰り返すと、色素沈着でシミになり、こすることで肌が荒れてシワやたるみができてしまいます。

 洗顔のポイントは、油性のファンデーションなどには、油性のオイルやクリームタイプのクレンジング、日焼け止めも油分が多いかどうかを確かめて、多そうなら同様にしましょう。クレンジングをできるだけたっぷり使うのが、肌をこすらないようにするコツです。

 油性ではないパウダーだけのメークなら洗顔だけでも大丈夫ですが、部分的にコンシーラーを使っている場合は、その部分は油性のクレンジングで。ニキビなど肌のトラブルのある人は、油性でないメークを心がけ、ジェルタイプのクレンジングで肌に負担のないようにしましょう。

---2000.6.24 (c) Mica Okamoto ---

 

 

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