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[No.3: リーズナブルで豊富なネイルグッズ]


 アメリカ人は、元々ネイルのお洒落にはとっても気を使っており、若者から老人までみんなきれいに手入れをしています。特にロスアンゼルスは暖かい気候のせいもあり、1年を通して素足にサンダルかミュールというスタイルがほとんどなので、ペディキュアは欠かせません。

 日本でもここ数年ネイルサロンが続々とオープンしていますが、ここアメリカには本当に数多くのサロンがあり、価格もとってもリーズナブル。ですから多くのアメリカ人女性は週に1回サロンでケアしてもらうのが習慣になっており、常に美しさをキープしているわけです。

 ハリウッドにあるナイトクラブでは、バーでドリンクを飲みながらネイルケアが受けられるというサービスをしており、セレブリティも利用しているという面白いニュースを最近テレビで見ました。

 とはいっても、サロンに行く時間やお金がないという人も沢山います。そんな人達のために、自宅でも簡単にケアができるように、ドラッグストアにはありとあらゆるネイル関連商品が扱われています。

 レブロン、カバーガール、ロレアル、サリーハンセン、kissなど、アイテム数もさることながら、なによりも嬉しいのはその価格の安さ。ファイル、リムーバー、オレンジウッドスティック、ネイルポリッシュと、どれを取っても、大体$1〜3くらい。 もちろん高いものもありますが、ネイル好きのわたしにとっては、ほんと天国です。ちなみに日本で¥2,500で売っているO.P.Iのポリッシュの現地価格は$6なんですよ。

 その他、ネイルチップ、ネイルストーン、シール、グリッターなどのアート系商品も数多くあります。だれでも簡単にアートができるし、普通のカラーでは満足できなくなった人におすすめです。

 近頃は流行色にとらわれることなく、洋服やサンダルとコーディネートして、カラーのバリエーションを楽しむのがお洒落といえそうです。また街行く女性たちをチェックしてみると、なにげなくフレンチネイルをしている人が、数多く見られるのが特徴です。

 日本でも輸入雑貨の店に行けば、今回ご紹介したような製品は手に入ると思いますが、アメリカのように安く、どこでも手に入るようになるといいですね。

---2000.8.29 (c) 2000 by Kayoko Okochi ---

 

 

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